「お父さんもお母さんも元気だけれど、やがては介護が必要になるのかしら.....」

 

そんな漠然とした不安を抱いている方も多いかと思います。

 

転倒してしまったり、脳卒中を起こしたり、介護は突然始まります。

 

その時になって慌てないためにも、御両親に介護についての考えを聞かせてもらっておくことをお勧めします。

 

「施設よりは自宅で暮らしたい。」

「この預金と年金の範囲内でまかないたい。」
「おむつの着用はできるかぎり避けたい。」
「介助をしてもらってでも、孫の結婚式には出たい。」

 

御本人の意向を尊重した介護をするために大事ですし、家族・親族間で意見が衝突することも避けられます。

 

さりげなく、何となく、から始めて行きましょう。